法事・月参り等について

私共の寺では、一切強制した行事又寄付等はありません。
又費用(御布施)がなくても回向致します。
どんな遠い所や時間の制限もありません。
 
※法事や月参り等の申し込みはメール・FAX・TELで受け付けています。
 【FAX申込書(PDF)】 【申込みフォーム】
  TEL(072)731-2002 FAX(072)731-2003

桂林寺僧侶
※当寺院の僧侶紹介。私共がお参りさせていただきます。

お盆参りについて

お盆の棚経については、お寺の方で地域ごとに日時を決め通知をし、
お参りさせていただいております。
どうしてもご都合が悪い場合には変更も承っておりますが、
限られた日数の中、ご希望通りの日程でお参り出来ない場合もございます。
大変勝手ではございますが、ご理解とご協力のほどお願いします。
又、他家様にて、急な訃報がありますと大変時間が遅れることもありますが、
このようなときは連絡いたしますのでよろしくお願いします。

お盆の意味とお祭りの仕方

お盆飾り

ご先祖様が三界の萬霊を引き連れて、懐かしい我が家へ
飲み物、食べ物、の供養を受けに帰ってこられます。
私達は日常、家族の為、ご先祖様の為のみを考えて、
生活をしていますが、
三界の萬霊、有縁無縁の仏様を供養することにより、
ご先祖様、並びに、私達自身に功徳を受けさせていただく
大切なお祭りです。
尚、もう一つこの棚には大切な役目があります。
私達は一人では生きていけません、数に数えられないほどの多くの物や人の命に
支えられて生きています。
つまり、それは自分が生きていくために多くの命を犠牲にしていることもあるのです。
お盆とは、この命に対する感謝報恩の供養棚でもあることを知らなければなりません。
 
※三界(さんがい)
 欲 界 淫欲と食欲を持った者が生きる世界
 色 界 欲望を脱して肉体だけを残した世界
 無色界 物質的なもの(肉体)が消え去り精神だけの世界(三界に家なし)
     どこにも落ち着ける所がない
 
※三界の萬霊(亡き人すべて)
 
※法界の含識(生命をもつすべてのもの)
 
※仏壇の前に机を置き白い布 又、まこもで覆います。
 水と水の子は毎日取り替える
 おがらはお花屋さんで買ってください。
 
※ナスの牛(聖なる動物とされていて、これに乗って帰ってこられます)
 
※キュウリの馬(ご先祖様がお帰りの際これにお土産を積まれるといわれています)
 
※桃はお供えしません(古事記にある、イザギとイザナミの命(みこと)の話により古来、
 桃は餓鬼退治の果物とされていますのでお供えしません。地方によっては、
 桃は鬼瓦の図柄として使われています。)
 
※地方によって多少異なります。

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